【レンズは絶対2本以上!】カメラ初心者が持つべきレンズ本数とそのおすすめについて

おすすめレンズの本数

カメラを始めたいけど、レンズは何本あったら良いのだろうか。

レンズ沼っていうけど、ほんとにそこまでレンズが必要なのか。

これから趣味でカメラをはじめようと考えていると、「レンズ」について気になることがありますよね。

そう。「レンズ何本あれば楽しめるのか問題」です。

今回は、そんなこれからカメラを始めようと考えている方に、完全未経験初心者からカメラを始め出した私が自身の経験を参考におすすめのレンズ本数をお話ししていきます。

目次

この記事の対象者

これからカメラを始めたいが、レンズを何本揃えたら楽しめるのか気になっている方。

結論:レンズはまずは2本がおすすめ

結論からお話しさせていただくと、カメラ初心者でこれからカメラを趣味で始めていきたいという方はまずは「2本」レンズを購入することをおすすめします。ポイントとしては下記の通りです。

レンズ交換の楽しさを体感できる。

どのレンズが自分に必要かわからない。

レンズ交換の楽しさや奥深さをまずは感じてもらうために複数本欲しいところです。

ただし、かといって最初から3本以上買っても「やっぱりこのレンズ使わない」ということが起こりますのでまずは2本、どうやっても持っておいて損はないであろうところから購入してみましょう。

レンズ交換の楽しさを知ろう

レンズ交換の楽しさ

レンズによって撮れる写真が大きく異なる

ミラーレス一眼カメラですが、レンズを交換できるということが1番の面白さといっても過言ではないでしょう。

これまでスマホやコンデジで写真を撮ってきた方にとっては馴染みのない「レンズ交換」という単語ですが、実はスマホでも同じようなことをしています。最近のiPhoneであればProは3つのレンズ、それ以外であれば2つのレンズがついていますし、Androidスマホでも同じように複数のレンズがついています。

スマホの場合、1つのボディに3つのレンズが付いているので勝手に切り替えることができますが、ミラーレスカメラの場合はそれぞれレンズを付け替える必要があります。

ミラーレスカメラはこういったレンズ交換の手間から敬遠されることもありますが、いざ付け替えてみるとスマホ以上のレンズの差に面白さを感じてもらえるはずです。

スマホであればどこまで行ってもセンサーサイズの問題でボケ感を強調した写真の撮影は難しいです。ポートレートモードなどで背景をぼかすこともできますが、あくまでソフトウェア的な処理であり、レンズ交換で光学的にボケているカメラと比べると違和感がある写真になってしまいます。

また、望遠レンズについてもカメラであれば望遠レンズをつけることでスマホ写真の10倍以上のズーム写真が撮れますが、スマホの望遠レンズはせいぜい3倍程度です。無理やり10倍にしても画質が劣化するので綺麗な写真を撮れません。

水族館や動物園、観光地などで、一定以上被写体に寄れないときなどはカメラを使うことでスマホでは撮れない唯一無二な撮影ができるようになります。

望遠撮影
望遠でのズーム撮影

ズームレンズと単焦点の違い

レンズを購入する上で気にするべきポイントの1つが「ズームレンズ」「単焦点レンズ」の違いです。

名前の通り、ズームレンズはズームすることができるので自分の位置を変えることなく被写体を大きく写したり広角の写真を撮ることができます。

一方で単焦点レンズはズーム機能がないので決まった画角でしか撮影ができません。どこまでを切り取るかは撮影者自身が移動して調整するしかありません。

そう聞くとズームレンズの方が使い勝手がよさそうな印象になりますが、単焦点レンズはズームレンズよりもF値を低くできるレンズが多く、描写性能も高いと言われています。(もちろん、高級ズームレンズは描写力もすごいですが。)

ボケ感を活かした写真や少しでも綺麗な写真を撮りたい場合は、一定使いにくさはありますが単焦点レンズの方がおすすめできます。

おすすめの2本のレンズ

おすすめレンズ

さて、交換レンズの面白さもふまえてまずは2本レンズを購入してもらうことをおすすめしているのですが、結局どのレンズを買えば良いのかが1番の問題です。

そこで普段は風景や動物、たまに人物撮影もする私が一番最初におすすめするレンズを紹介させていただきます。

標準域のズームレンズ

まず1本はオールマイティに使えるレンズをおすすめします。

具体的には、焦点距離24mm~70mmぐらいのレンズが良いでしょう。この焦点距離であればF2.8の大三元やF4通しの小三元でももちろん良いですし、キットレンズ等でよくみるF3.5〜6.3のようなF値が変わるレンズでも大丈夫です。

ちなみにどうしてもレンズ交換がめんどくさくて1本で万能に撮影したいという方はF2.8の大三元レンズを購入してください。これであれば、F値も低いのでボケ感のある写真も撮れますし暗所での撮影もある程度こなすことができます。

逆に2本目を購入される方は最初から無理に大三元を選ぶ必要はないでしょう。それよりもレンズ1本の予算を抑えて複数所持する方が楽しく過ごせるはずです。

焦点距離24mm~70mmというのはちょうどスマホのメインレンズから望遠レンズまでの画角をカバーしています。普段の撮影においては困ることのないカバー率でまずは1本持つならこのズームレンズで大丈夫です。

旅行などの旅先でレンズを複数持っていくのが大変な時に重宝すること間違いなしです。

標準域の単焦点レンズ

2本目のおすすめですが、焦点距離50mm程度F1.8の単焦点レンズがおすすめです。

各メーカーが「撒き餌レンズ」として高品質なレンズを安価に販売してくれていますので、これを購入しない手はないです。

このレンズの特徴としては、単焦点でズーム機能がない点がネックになります。ただ、それ以上にF1.8という明るさがあり、50mmという人間の目の画角に似た撮影ができるので、非常にそれっぽい写真が撮れる上に扱いやすいレンズです。

やはり、カメラを持つ以上はスマホと違うなという満足感が欲しいはずです。最初に紹介した標準ズームレンズも綺麗に映るのですが、ボケ感という面では少し不安が残ります。とくに広角側ではボケ感を期待できません。(逆に望遠側であればF6.3でもある程度ボケます)

そういったボケを活かして主題を強調したい時に、この標準域の単焦点レンズを使うことで綺麗なスマホでは撮れない写真を撮影することができます。

また、標準域のレンズは使い勝手も良いので最初の単焦点としては広角や望遠ではなく標準域がおすすめです。

必要なレンズを見極めてから追加購入する

そのレンズ必要?

意外と使わないかもしれない広角と望遠レンズ

今回、おすすめの2本は両方標準域のレンズでした。(ズームレンズは広角から中望遠まで撮影できますが。)

これは、人によっては広角や望遠レンズが必要にならない可能性があるからです。最初から必要ないレンズを買ってしまうのは費用的にも負担でしかないので、まずはほぼ全ての方が使いやすい標準域をおすすめさせていただきました。

広角レンズについては、キャンプや旅行が好きで「風景をより広く写したい」と思うことがあれば購入を検討しても良いかもしれません。まずは、スマホのカメラを使って画角的にどうか調べてみてください。おそらくカメラのメインカメラが24mmぐらいのはずでそれ以上に広さを求めるのであれば3本目としておすすめできます。

逆に、野鳥撮影や水族館でのイルカショーなど遠くからしか撮影できない被写体を撮影したい場合は、望遠レンズを検討してみてください。今まで撮れなかった遠くの被写体を綺麗に切り取ることができます。

あとは、お子さんの運動会の写真なども望遠があると撮影しやすいのでおすすめです。

ただ、上記のような撮影がほとんどない場合は広角や望遠がなくても24〜70mmでほぼ対応できるので、標準レンズ域の中で他の単焦点を購入してみたり、24〜200のような便利ズームで旅行での汎用性を高める方が満足度は高くなる傾向にあります。

高級レンズはオーバースペック

ズームレンズでも単焦点でも、各メーカーから同じようなレンズが2種類以上販売されていることが多いです。

例えば、50mmのF1.8とF1.2の2本もそうですし、ズームレンズの高級ライン(CanonのLやSonyのGM、NikonのS)もそうです。

Youtubeや写真家、フォトグラファーの方々は高級ラインをおすすめしていることが多いように感じますが、断言できます。必要ありません。

正直、スマホで見る分には違いがわかりません。もちろん、大きく伸ばして端っこを見比べれば微妙に違いますが、そもそもこれからカメラを趣味で始める初心者がそんな重箱の隅っこの画質さを気にする必要はありません。

今は、高級ラインのレンズでなくても非常に高画質の写真が撮れます。99%の方は満足できるはずです。

値段も数倍差になりますので、カメラを仕事にしたりどうしてもカメラにお金をかけたい方以外は高級ライン以外で検討してみることをおすすめします。

レンズ沼に気をつけてカメラを楽しみましょう

レンズ沼

カメラのレンズ交換は、最初は「レンズが何でいくつも必要なんだ」とネガティブに捉えられることが多いですが、カメラにハマればハマるほどいろんなレンズが欲しくなります。

先ほどは、高級ラインのレンズは必要ないと言いましたが、それはあくまで出てくる絵の問題で所有欲とはまた別の問題です。対して差がないことを知っていながらも欲しくなるのがレンズ沼への第一歩ですのでご注意ください。

単焦点、超広角、超望遠、マクロ、大三元(広角、標準、望遠)などは特に沼にはまると気になりすぎて仕方ありません。

くれぐれも賢い購入方法で予算内で楽しみましょう。

おすすめレンズの本数

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この記事を書いた人

しゅーやのアバター しゅーや アマチュアフォトグラファー

完全未経験から趣味でカメラを始めて3年経ったアマチュアフォトグラファーになります。普段は平日サラリーマン、休日フォトグラファーとして遊んでいます。知人の結婚式やイベントごとの撮影依頼を受けることがあったり、仕事でも企業の宣材写真撮影を少ししています。

【使用カメラ】
フルサイズ:NIKON Z7 Zf
Vlogカメラ:dji Osmo Pocket3

【経験カメラ】
LUMIX GF10
OLYMPUS OM-D E-M5 MARK III
OLYMPUS OM-D E-M1 MARK III
NIKON Z30
NIKON Z8
NIKON Z5

【撮影】
採用関連の宣材写真
イベント撮影
ポートレート
風景
動物(動物園、ペット、野鳥)
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