オズモポケット3を手持ちし続けるのって意外と邪魔になるよね
GoPro、OsmoActionみたいに身体に装着できないかなあ
Amazonで変な中華メーカーの拡張アダプター出てるけど評価低くない?
Vlogにあこがれ、Youtuberのレビューを見て。ついに憧れのDJI、OsmoPocket3を購入した。
手振れはしないし、軽いし、簡単に撮影できるし、編集スキルなくても何とかなるし。
基本的にはサイコー!。
しかし、いざ使い続けると
常に手にもっておくのが面倒
と思ったことはないでしょうか。いざ収納しようにも、ケースに入れないとジンバル部分が壊れそうだし、でもケースに毎回収納すると次に出すのもひと手間。
そう思っていた矢先、あのFalcomF38クイックリリースプレートで有名なUlanziさんから新商品として
が発売されるとのことでしたので、発売前に予約して、今日届いたので早速レビューしていきます。
この記事の対象者
- DJI OsmoPocket3を持っている方
- OsmoPocket3をもっと手軽に運用したい方
Ulanzi PK-06 DJI Osmo Pocket 用の拡張アダプタ とは
Ulanziはいわゆる中華メーカーの1つで、モバイル、カメラ用品を取り扱っているメーカーです。
中華メーカーというとネガティブなイメージを持たれる方も多いかと思いますが、Ulanziさんは非常に魅力的な製品も多く、私も愛用しているメーカーの1つです。
一番有名なのは、恐らく
このクリックリリースプレートでしょうか。有名Youtuberの多くも愛用している商品です。
そんなUlanziから2024年4月15日に配送が始まった新商品が「Ulanzi PK-06 DJI Osmo Pocket 用の拡張アダプタ 」です。
名前の通りですが、DJIのOsmoPocket3に着けることができる拡張アダプタです。
これをつけることで、常に手持ちしていたOsmoPocket3を手軽に運用できるようになります。
Ulanzi PK-06 の特徴
①高級感のある見た目
Ulanziの製品に共通することですが、見た目に高級感があります。よくある中華メーカーは以上にちゃっちくて、機能性の高さがあろうがなかろうが、そもそも使う気にならないこともしばしばです。
しかし、Ulnaziの製品はどれもそれなりの高級感があって見た目に満足できることが多いです。
今回の拡張アダプタについても、「プレミアムアルミニウム合金」から製造とサイトにも記載の通り、金属でできており、プラスチッキーではないので耐久性も含めてよさげに見えます。
ただ、良くも悪くも金属製なので約90gあり、まあまあずっしりします。小型軽量で持ち運ぶという点を考えると若干のデメリットでしょうか。
②ロゴの主張が激しい
これは個人的には明確にデメリットです。前面に「Ulanzi」のロゴがでっかく印字されています。同系色なので、我慢できないこともないですが、完全にDJIではなくUlanziのカメラみたいになっています。
これはもう少し控えめにしてくれてもよかったのではないでしょうか。
③1/4インチねじがついているのがうれしいところ
OsmoPocket3の拡張アダプタについてはAmazonを見てもらうとわかる通り、知らない中華メーカーが1000円ぐらいからたくさん発売されています。しかし、どれも「アクションカメラ用マウント」や「コールドシューマウント」はついていますが、「1/4インチのネジ穴」がついていないものがほとんどです。
別になくてもよいのかもしれませんが、それこそクイックリリースプレートを持っているユーザーからすればメリットになるんじゃないかなと思います。
ちなみにDJI純正にもついていないです。
DJI純正 VS Ulanzi PK-06
純正の方が安い。しかも軽い。
先ほどAmazonリンクを記載しましたが、2024年4月26日現在、Amazon価格2,529円の純正に比べてUlnaziのPK-06は公式サイトで4,999円とほぼ2倍のお値段です。
低価格、高品質のUlanziさんがDJI純正の2倍とは強気な価格設定です。ちなみに重さも純正は40gなので2倍の重さです。
1/4インチネジが使えるのでクイックリリースプレートを付けることができる
さて、純正より「重い」「高い」でデメリットだらけに見える今回のUlanziのPK-06ですが、唯一メリットがあるとすれば「1/4インチネジ穴」があることでしょうか。純正にもない拡張性です。
アクションカメラマウントをかませずともクイックリリースプレートを付けることができるので、普段から愛用している
このカメラホルダーと相性が良いです。カメラとOsmoPocket3を2台運用の私にとって、同じ規格で共通運用できるというのは荷物を減らしたり、入れ替えたりと何かと便利です。
クイックリリースプレートは着脱も簡単なので、普段はリュックに装着して持ち運び、いざというときはワンタッチで手持ちに切り替えて撮影することもできます。
もちろん、リュックに着けたままでもアクションカメラのように運用することもできます。走り回るとさすがに手振れが心配ですが、歩く分には十分に撮影できました。
Ulanzi PK-06 DJI Osmo Pocket 用 は買いなのか(おすすめできる人)
まだファーストインプレッション状態なので、また長期レビューは追々になりますが現時点で思うことは
という評価になるような気がしています。
逆に、すでにアクションカメラを持っていてアクションカメラマウントの拡張グッズを持っている方からすれば、純正の拡張アダプタの方が安いし軽いのでそちらをおすすめしますし、持っていない方でもわざわざOsmoPocket3のためにUlanziのアダプタ(1/4インチネジ穴)を活用する意味はない気がします。
このアダプタと同予算で純正のアダプタとアクションカメラマウントのその他アクセサリーをそろえることができるのではないでしょうか。
ほかに高いなりのメリットがあるのか についてはこれから確かめようと思います。
追記:めっちゃ持ちやすくなる
ふと気づいたので、追記させていただきますが「非常に持ちやすくなる」というメリットが存在しました。
私のように手がでかい人間びは、OsmoPocket3は若干細く、サラサラしているので気持ち不安なことがありました。
しかし、このUlanziの拡張アダプタとクリックリリースプレートを着用すると指の引っ掛かりができて非常に持ちやすいです。
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